Originality【追記あり】
写真の衣装は
16年くらい前に
東京の
地元のジャズダンススタジオの
ステージで着たもの
気に入っていて
今も大切にとってあります
当時
ジャズの先生から
セクシー&クールな作品を踊るメンバーに
(6人か8人で踊る作品でした
好きなアーティストの曲だったので嬉しくて
ダンスも
ベリーに繋がるようなニュアンスがあって
すごく楽しかった‼️)
「自分のデザインで作って」
と
渡されたラメスパンのタンクトップ
(メンバー全員同色)
カットしたり
つけ加えたり
各自
曲やダンスから
イメージして作りました
私は
「斜め」
と
直感で浮かび
シンプルだけど
片方のお腹がチラリと見える
他の誰ともかぶらないオリジナルデザイン
さらに
カットした布でアーム飾りも作りました
(縫製が曲がっててヘタだけど笑)
他のメンバーも
大胆なカットデザインにしたり
フリンジデザインにしたり
個性が表れていて面白かったです
このタンクトップに
自前の飾りベルト&黒パンツで
かっこいいキレと
女性らしいしなやかさ
ジャズならではの
表現とニュアンスに充ちたダンス
すごくいいんですよね~
踊っていて気持ちよく
心身満たされる快感💗
貴重な経験
改めて
ジャズのS先生
ありがとうございました‼️
S先生も素晴らしかったです
指導者やスタジオ運営だけでなく
ダンサーや振付師としても
プロで活躍され
踊りに対する深い敬意と
ひたむきさを感じましたし
豊かな才能に
感心しきりでした
振付のセンスと才能は
本当に素晴らしかったです
憧れますね~
オリジナリティとは
このタンクトップみたいだな~と
ふと思いました
つまり
元のタンクトップという土台なしには
独自のデザインは生まれない
タンクトップは
タンクトップという
衣服の型としての
確立している価値がありますよね
衣服としての土台ともいえますね
確かな土台があってこそ
様々なデザインが可能ですし
デザインが生きますよね
ダンスも同じ
土台となるベーシックなしに
ダンスが成立しないように
自分の中に
このダンス
という
確固たる土台がないと
あっちにいってみたり
こっちにいってみたり
いつまでたっても
フラフラと
自分の軸や土台が定まりません
ひとつのダンスジャンルを
学び
深く掘り下げ
自分の中に染み込ませるだけでも
相当大変なことですが
(確立している
ひとつひとつのジャンル自体が
奥深いアートですからね)
それこそが軸であり土台
そして
その軸や土台なしには
自分のオリジナリティには至れない
オリジナリティとは
奇抜なことや他人と違うことをしようと
意図することではなく
確かな土台の上に
自分自身を
立ち上がらせるものだと思います
例えば
私がK先生のレッスンやダンスを
いくら真似てコピーしても
それはコピーにすぎず
私のオリジナリティにはなりません
K先生の素晴らしさを
自分の中に深く浸透させ
私というフィルターを通し
新たな形で引き出せて初めて
私の
オリジナリティ
あくまで純粋に
本当にやりたいのか
本当に好きなのか
が
自分の軸や土台を作ります
「本当」でないと
続かないからです
「本当」であれば
学んだり
深く掘り下げだり
上達したり
自分の成長が
純粋に喜びであるはず
自分のベースは
自分の軸は
何?
ある?
ない?
自分との
(自分のダンスとの)
真摯で深い向き合いが欠かせないのです
そのプロセスこそが
成長
ですね
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