⑫Memories of my dance life 意図【追記あり】
クラブでは
今やっと
自分らしく
レッスンできるようになりました
が・・・
クラブ以外がまたいろいろと
ものすごい学びだったと
ざっくり振り返るだけでも
体に震えがきます(笑)
クラブはクラブという
あくまでも枠や制限の中でのこと
クラブ以外での学びがなければ
クラブでの今もないと断言できます
独自に動き始めてから
約2年くらいは
レンタルスタジオや
ジャズの恩師の先生にお願いし
スタジオの空き時間を
使わせて頂いたりしながら
ベリーダンスの
無料体験レッスンや
ワンコイン(500円)体験レッスン
レッスンメンバー募集
という見出しで
数か月おきに告知し
自腹を切りながら開催していました
開催していました…といっても
開催に至らないことがほとんど
というのが
ブーム終盤当時の現状
当然でしょうね
そもそも
ブームに乗っていませんしね(笑)
今はなおさら
ブーム(もう昔話)のノリでは
通用しませんので
厳しいです
もちろん
悶々とする時もありましたね
無料
というのは
非常に良くない(笑)
とんでもなく迷惑な人が来たりします
一度懲りて
無料はやめました
体験レッスンというのは
実は
一番難しいレッスン
といえるかもしれませんね
体験する=続ける
ではありませんし
(実際
ほとんどの参加者が体験のみ)
体験したからこそ
やりたくない
とわかる場合もあります
ベリーダンスはやりたくない
と気づくことは
とても良いことです
本当にやりたいことに気づく
チャンスです
本人が
ダンスに対して感じることが全てです
ダンスを
本当にやりたいわけではない人達を
仲良しだからとか
友達を作ろうとか
ダンスとは違う意図をつけ加え
かき集めたところで
ダンス活動として
成長することも
続くこともありません
必然的に
ダンスから
どんどんズレていくからです
最初は
全員の意識が集まるので
うまくいっているように見えますが
徐々に
主旨や意識がバラけてきます
そうすると
壊れますね
そう痛烈に感じる経験をしました
同時に
ダンス指導やレッスンが
どうあるべきかを
ショックなほど
再認識させられる経験もしました
どちらも
私自身を
根底から変容させる経験だった
と
いえますね
ある時
開催に至った体験レッスンの参加者から
ある先生のクラスに参加しているけれど
ちょっと大変で・・・
先生(私)のレッスンに
クラスの仲間を連れてきてもいいか
というような話を頂き
詳しいことはわからずとも
仲間を助けたいような様子だったので
私のレッスンで良ければ
ということになりました
その流れから
受け皿のような形で
レッスンサークルが始まりました
安易に
公の場で披露するようなことは一切せず
レッスン
に重きを置き
地味に
しっかり
楽しく
レッスンしていました
一度
手作りでスタジオを装飾して
ミニ発表会&ハフラ(ミニダンパ)
をしましたね
その時は
それが最善で
必要なことでした
上記の「ちょっと大変で・・・」
後に徐々にわかってきました
はっきり言ってしまうと
ダンスやレッスンや人の扱いが
信じられないくらい酷い
話を聞くだけで胃が痛くなり
当事者ではない私まで
倒れそうなくらい
本当にショックでした
(細かいことは酷くて書けません)
ダンスに対する
意識や意図のありようが違うというだけで
こんなにも違うものになってしまうと
恐ろしいほど感じました
レッスンとはいえないレッスン・・・
ショックで混乱しましたし
悲しくなりました
2年も続けていながら
基本すらままならない
というか
基本を教わっていないって・・・
教わっていないのに
できないと怒られるって・・・
基礎のない状態で
公衆の面前で披露するって・・・
私のレッスンを受けて
「全然違う」と・・・
当然です
前の大変な状況を
「ベリーダンスは
そういうものなんだと思っていた
(思い込まされていた)」と・・・
基本を教わらないまま2年が経つとは
いったいどういうことなのか?
それを公で披露するとは
いったいどういうことなのか?
基礎はやらないと
先生自ら口にするとは
いったいどういうことなのか?
ダンスに対する意図は何なのか?
突き付けられる
たくさんの問いと
私の中からわき上がる
たくさんの答え
その全てが
確実に今に繋がっています
「レッスンはミラー」
やはり
そう感じます
そして
さらなる変容の波・・・
⑬へ続きます✨
0コメント