⑰Memories of my dance life 課題【再追記あり】

2015年
運命年の
運命のソロ

終了したレッスンサークルのメンバーも
全員ではありませんが
観に来てくれました

ありがたいですね

皆さんに
素晴らしかったです!
というお言葉を頂けたことが

サークルを終了せざるをえなかった
私にとって
何よりも救いでした

すごく嬉しかったですし

ああ
大丈夫
これで良かったんだ

自分の決断を信じることができました


さて

その
運命のソロの後

いえ
運命のソロと同時に

私の人生の
何もかもが
ひっくり返りました
(これは
私にしかわからない感覚ですし
全ては書けません)

人生のリセット
人生の反転
とも言えますね


運命としか言いようのない


人生の大転換期へ突入・・・


そして
越えるべき
あらゆる課題(ダンス以外も)が
わ~~~っと
雪崩のように押し寄せてきました(笑)

次のステージへ上がるための課題

人生が
真に変化する時
真に成長する時
というのは
そういうものです


(今も変容し続けているので
その流れの中にいると言えます)


さぁ~乗り越えてみろ~
と言わんばかりに
課題の嵐の中へ
放り込まれます

次から次へと現れる
課題を
ひとつひとつクリアしていく

そんな日々の始まり・・・


本格的なホールのステージでの
20分ソロという
極めて稀な
ベリーダンスパフォーマンス

その
私のパフォーマンスや
ダンスに対する情熱や姿勢を
ホールの方に評価して頂き

私主催
ホール協力による
ベリーダンスワークショップを
開催する流れとなり

プランの打ち合わせはもちろん
受講生募集も
ホールで受け付けて下さることになり

↓チラシも
ホールにて作って頂きました

私にとっては
記念すべき
一生の宝物です

(掲載確認をとっていないため
一部ぼかしてあります
チラシの裏側が
募集要項詳細と申し込み書になっています)
そうです❣️
このお気に入り写真での
素敵なチラシ💖

最初に出来上がったチラシ案の印刷物は
額に入れて大切に保管してあります

ステージの床が
リノリュームなしの木床ということが
色だけでもわかりますよね
(リノリュームはグレー)

発表会付きの
信じられないくらい
超お得なワークショップ!
(発表会は
当時の「フェスタ県文」へ優先出演)

ホールの方で
あらゆる機関にも配布して頂きました

・・・が

3か月間くらい
募集期間があり

問い合わせはあれど
申し込みに至らない状況が
ほとんどだったようです
(問い合わせとは
お腹出すんですよね~とか
そんな問い合わせも含めて笑)

11月頃でしたかね
申し込みがあったのは

ひとりは日本人ですが

もうひとりはアメリカ人

プランでは定員6名
実際のところは
2名という状況
(大赤字・・・)

ブームはとっくに終わっているので
これも必然の流れですが

ワークショッププランの
練り直しは必要でした
(レッスンも
発表会も)

なんせ未知のことばかりですから
レッスンから発表会本番まで
どう作り
どう組み立てていけばよいのか

ものすごくハードルの高い
難しい課題でした・・・

しかも
日本人とアメリカ人

さらに難しい・・・

どこまで課題だらけなのか~
どこまでハードル高いのか~
叫びたい気持ちでした(笑)


今思い出すのは

ワークショップ初日の
ものすごい緊張感

アメリカ人のBさんは
年末までに受講料も納め
開始時間までに
ワークショップ会場である
ホール練習室へご来場

ところが
日本人のRさんは
申し込みがありながら
なかなかホールから連絡がとれず
受講料も納めておらず

ワークショップ初日に
はたして来るのか?
という謎だらけ状態(笑)

もしかしたら
アメリカ人だけかも

いや
ワークショップ自体
開催不可になるかも

という
先の見えない
緊張だらけの
ワークショップ初日だったのです


本当に大変な1日でした(笑)


開始時間が刻々と迫り
アメリカ人1名で
ワークショップ開始になるか否か・・・

緊張MAXになって
倒れてしまいそうだったその時

ひとりの女性が
練習室へ駆け込んできました

そう
Rさんがご来場(笑)

最初
ホール事務室へ駆け込んだようですが
練習室へ行くよう言われたようで・・・

いやはや・・・(笑)

そんな緊張MAX&バタバタ状態で

めでたく?
アメリカ人と日本人
2名にて
ワークショップ開催に至ることができました

その後は

週1回
全13回のレッスン
(プラスアルファで
レッスンとは別に
発表のためのリハも追加)

オリエンタル1曲振付を
基礎から指導し

3か月もない短期間で
発表会まで
無事に導くことができました

毎回毎回
当然ながら
ものすごく濃密なレッスンで

しかも
日本語と英語でのレッスン
(時間も労力も倍以上かかります)


幸い
Bさんは
アメリカにてベリーダンス経験者だったので
基本動作も説明すればすぐわかりましたし
ある程度習得もできていて
振付の流れをつかむこともできました

一方

Rさんは
全くの初心者
ダンスのダの字もわからない状態だったので
短期間で
基礎からオリエンタル振付まで
教え導くことは
本当に大変でしたが
ご本人にも相当努力して頂きました


全く対照的なおふたり(笑)


ものすごく大変でありながらも
レッスン自体はすごく良い雰囲気で
進行も予定どおり
楽しかったですね


ワークショップも後半に入り

鏡なしで踊って頂くと
やはり
かなりボロボロになり(笑)

内心「ヤバい・・・」

本番に至れるか
不安になったり
悩んだりもしましたが

「やるしかない」
「必ずやり遂げる」
という気持ちが勝っていましたね


おふたりがステージに立ち
良い形で発表して頂くためには
パフォーマンス構成的に
私が入らないと形にならず

プランでは
私はステージには立たないはずでしたが

急きょ
自身の初フュージョン作品を創り
私を含めた3名で

私のフュージョンソロ(オープニング)
インタールード
(おふたりを招き入れる振付)
オリエンタル(おふたりの成果発表)
フィナーレ(3名)

という
10分のパフォーマンス構成を創りました

おふたりには
短いフィナーレ曲の振りも覚えて頂き
(すごいことですね)

結果的には
良い形で
リハ
そして
発表会本番を迎えることができました


本番当日(2016年5月)


おふたりとも緊張しながらも
ステージに立つのが楽しそうで

本番は失敗もなく
一番良い形で練習成果を披露でき

3か月未満という期間で
よくここまで・・・と
おふたりに
頭が下がる想いでした

たくさん学ばせて頂き
私自身
成長させて頂きましたしね

感謝✨

楽屋で一緒だった
ジャズダンスの
若いダンサーさん達からも

素敵でした~❗️
お言葉を頂けて
嬉しかったですね

ホッとして
力が抜けてしまいましたね

ものすごく濃~い3か月間だったので
精根尽き果てていましたし(笑)


ホール協力の
ワークショップ&発表会ということで

発表後に
インタビュータイムも設けて頂き

アナウンサーの方からの質問に答える形で
私や
Bさん
Rさんも

とにかく
3か月もない期間で
よくここまでやり遂げましたね~
すごいですね~
という話で盛り上がり

Bさんへは
もちろん英語での簡単な質問
そして英語での回答でしたが

私の指導に対して
wonderful teacher
と言ってくれて

嬉しくて疲れが吹っ飛びましたね


本番後
少し間をおいて
3人で打ち上げもしました
(ファミレスで)


課題という大嵐?を潜り抜け
無事にやり遂げましたが

まだまだ
課題は続くのです


↓発表会後
楽屋前にて
【初代アルファラーシャ・アスワーダ】
(Safa Dance Art Created by Satomi
ページ参照)

本当に本当に本当によくやりました
おふたりにも
自分にも
改めて大拍手~✨
⑱へ続きます✨

0コメント

  • 1000 / 1000