プラクティス
今日は七夕🎋
だけど
大切なプラクティス
作った振付を
洗い直し作業✨
今日は
新作5曲を
踊りながら
再チェック
たて続けに5曲踊ると
さすがに暑っ💦
まず
一昨日
あれよあれよと出来てしまった
(出来るにはタイミングがあるらしい?)
「フュージョン」
ちなみに・・・
あたりまえだけど
フュージョンだからといって
なんでもいいわけではない
だいぶ前の記事にも書いたけど
他のダンスジャンルとの融合
(フュージョン)
なので
簡単なことではない
融合するジャンルを
真摯に学ぶことはもちろん
敬意を忘れてはいけない
(とっても失礼)
で
使用曲は
20年以上前のポップス(アメリカ)
オールレベル対応だけど
振付は簡単ではない
ミディアムペースだから
バタバタ忙しい振付ではないけど
だからこそ
レベルも何もかも
全てまる見えになるので
そこに真摯に向き合えるか
が
すごく重要
(学びだからね)
ダンスは
すぐに踊れるものではない
ということを
まず
身をもって知る
(自分を知る)
そこがスタート地点
そこを飛ばしてしまったら
成長はない
ダンスを踊るための
体の使い方や意識の仕方
ステップやターン
トランジション他
ダンスベーシックの学びは必須
ベリーのテクニックも当然必須
(振付に全ては含まないけど)
それに加えて
音の捉え方やノリ
振付の流れの作り方
リズミックワーク
ボディコントロール
ダイナミクス
etc.
ひとつの振付作品に対して
教えることはたっくさんある
ということを知らず(認識なし)に
ダンスを教える仕事はできない
振りを真似させるだけでは
「指導」にはならない
WSは時間が限られるから
全ての教えは網羅できないかも・・・
次
「ドラムソロ」(中級)
後楽園で指導したドラムソロの
フルバージョン
振付的には
それほど複雑ではないけど
ベリーのテクニックや
音の捉え方が難しい
ベリーの学びには必須のスタイル
ドラムソロなしに
ベリーダンスはあり得ない
(スタンダードをなめてはいけない)
課題である
テクニック強化なしには
ドラムソロにならない
ということも
学べる
次
「モダンアサヤ」(中級)
何より
ノリ
ステップ等
ダンステクニックは当然必須ながら
ノリがないと・・・
棒もって何ウロウロしてるの?
・・・になる
(厳しい言い方だけど本当)
プロップは
プロップなしで
しっかり踊れることが第一
これも何度も書いてきたけど
プロップは
ダンスをごまかすためのものではない
逆に
プロップは
自分のダンスを映し出す
ということも
学べる
次
「バラディ」(上級)
正確にはモダンバラディかな
線引きは難しい
アコーディオンの即興から始まる
この振付
最初から最初まで
いかに音に入り込めるかが重要
しかも
自然に
深く
どっぷり(笑)
ということは
冒頭でダンスが決まってしまう
少しでも崩れたら
(音の外に出てしまったら)
残念ながら
全て台無し
(超がっかり~な感じ)
ベリーダンサーたるか
が
はっきりわかってしまう
はっきり言って
振付もすごく難しい
これを美しく踊れたら
本物のベリーダンサー
次
「オリエンタル」(上級)
ダイナミックで華やかな
素敵な曲なので
とにかく
素敵に踊らないと
(テクニックだけでなくトータルで)
何のための振付なの?
何のためのダンスなの?
・・・だよね
ダンサーの存在価値を示せること
そのひと言に尽きる
“ダンスいらない・・・”
では
困るよ・・・
当然ながら
振付は難しいけど
ダンサーなら
あたりまえのレベル
あたりまえのプロセス
グレードアップを重ねて
ここまで来て
初めて
ダンサーとして通用する域へ
足を踏み入れた
ということになる
次なる
振付作品達の洗い直し作業は
また明日✨
(or明日以降)
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